*** ペイントで加工する方法 ***
アイコンメーカーで作ったアイコン、自分流にアレンジしたい!と思ったことはありませんか?
ここではWindows内臓のペイントを使ってアイコンに着色する方法をお教えします。
勿論透過の方法も書いてありますので参考にして作ってみて下さいね。
ただし、ペイントのバージョンによっては透過できませんのでご了承下さい、
※Windows XPではペイントでの透過不可です。
アイコンメーカーで作ったアイコン | |
ペイントで加工してみたアイコン |
1.ペイントを起動します。
Windowsのスタート→プログラム→アクセサリ→ペイント
の順に開きます。
ペイントが起動すると、こんな感じ
2.ペイントにアイコンファイルを呼び込みます。
ツールバーのファイル→開く→「ファイルの種類を *gif に変更(見本)→呼び込みたいファイルをクリック
ファイルを読み込むと、こんな感じ
3.ファイルを加工しやすいように拡大します。
ツールバーの表示→拡大→拡大率の指定→800%を選択
拡大すると、こんな感じ
4.背景が透過できるように設定します。(gifファイルを開いていないと設定できません)
ツールバーの変形→「背景色を不透明にする」のチェックをはずします。(見本)
ツールバーの変形→キャンバスの色とサイズ→透明フィルムの「背景色に透明を使用」にチェックをいれます。(見本)
→色の選択をクリック→アイコン作成で使わない色(使わないならどの色でもOK)を選択(見本)
設定すると、この部分(一番左、四角がふたつ重なった部分の背景)に反映されます。
※着色に使う色を設定すると、透過した時に必要な部分まで透過されてしまいます。
5.変更したい部分をクリックして着色します。(見本)
※今回は服と目の色を変えてみました。
ペンツールをクリックし、使いたい色をパレットからクリックして取り込みます。
パレットの色をダブルクリックすると、もっとたくさんの色が表示されます。
6.加工が完成したら、保存します。
ツールバーのファイル→名前をつけてで保存→ファイルの種類を *gif に変更→ファイル名をつける→保存
7.完成!
ペイントで開くと判らないので、PhotoShopで完成したアイコンを開いてみました。→こんな感じ(実物大)
背景が白と灰色のマス目になっているのが判りますか?
これが透過されている証拠です。
あとはアップロードして終了、お疲れさまでした。